吉田駿太朗氏 新論文がPerformance Paradigmに掲載されました
Tokyo Academic Review of Books編集委員長、吉田駿太朗氏の原著論文がPerformance Paradigm誌に掲載されました。
本論文は、AIを組み込んだ自動作曲システムを用いたダンス作品の創作過程に焦点を当てることで、アーティストとAIエンジニアの間にある緊張関係を分析し、テクノロジーと交渉する「人間」の間の不協和な関係を明らかにしています。本研究は、パフォーマンス研究者ジョン・マッケンジーの提唱するテクノ・パフォーマンスの研究を拡張しており、今後のAIを用いたダンスの実践研究の発展が期待されます。
オープンアクセスとなっており、どなたでもご覧になれますので、是非ご一読ください。