書評 P. Dekker, Dynamic Semantics

学術誌の書評を専門とするオンラインジャーナル Tokyo Academic Review of Books (ISSN:2435-5712;以下、TARBとする) にて、天本貴之氏によるP. Dekker, Dynamic Semanticsの書評記事を掲載いたしました。

こちらに掲載しております。ご覧ください。

Tokyo Academic Review of Books 創刊

学術誌の書評を専門とするオンラインジャーナル Tokyo Academic Review of Books (ISSN:2435-5712;以下、TARBとする) を2020年6月24日に創刊いたしました。

Tokyo Academic Review of Books

TARBは

  • 「学術書の書評をより充実したものに」
  • 「初学者へのガイドとなるようなものを」 を理念に掲げる新しい書評専門誌です。各記事は、専門家による要約・コメント・文献案内を中心として構成され、書評としては比較的長文の詳しい解説を行うことを旨としています。

詳細はMissionAboutをご参照ください。

公式サイト

https://tarb.yamanami.tokyo/

発行機関

Editorial Board of Tokyo Academic Review of Books

tarb.journal[at]gmail.com

〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18 南山大学社会倫理研究所 横路佳幸宛

(お問合せ等はメールでいただければ幸いです。その際、[at]を@に変更してください)

ライセンス

Creative Commons Attribution 4.0 International (CC BY 4.0)

JSP 3(1) 発行

Journal of Science and Philosophy Volume 3, Issue 1 (March, 2020) を2020年3月31日に発行いたします。(書籍版 ISBN 978-4-909624048)

詳しくはこちらをご覧ください。

紹介:「詩」の自動生成システム「コンピューター詩人坂下あたる」

やまなみ書房と提携している合同会社リベラリティとも交流がある、左馬さざなみ氏が『詩マシン』という「詩」の自動生成システムを開発しています。

VAE*SeqGAN**など、機械学習を用いたテキスト生成が流行していますが、「詩マシン」はそのようなstate-of-the-artなテクニックを導入しているわけではありません。しかし、チューニングがとても巧妙で、大変上手く作り込まれています。

2020年2月に発売された町屋良平『坂下あたると、しじょうの宇宙』(講談社)の刊行記念で公開された「コンピューター詩人坂下あたる」のシステム制作も左馬氏が行っており、「詩マシン」がそのベースとなっております。

是非ご覧ください。

* Bowman, S.R., Vilnis, L., Vinyals, O., Dai, A.M., Jozefowicz, R., Bengio, S. 2015. Generating Sentences from a Continuous Space. arXiv:1511.06349.

** Yu, L., Zhang, W., Wang, J., Yu, Y. 2016. SeqGAN: Sequence Generative Adversarial Nets with Policy Gradient. arXiv:1609.05473.

保科宏樹氏が「量子論の諸問題と今後の発展(第7回)」(略称:QMKEK)で発表を行います

保科宏樹氏が「量子論の諸問題と今後の発展(第7回)」(略称:QMKEK)で発表を行います。本研究はやまなみ書房 学術コミュニティー活性化事業助成金 (助成番号T00002)によって助成されています。

詳細はこちらをご覧ください。

JSP 3(1) 先行公開

Journal of Science and Philosophy Volume 3, Issue 1 (March, 2020) 掲載論文の一つを先行公開いたします。

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アメリカでベストセラーとなった分析的フェミニズムの著作Down Girl: The Logic of Misogyny, Oxford University Press, 2018の翻訳書が2019年11月30日に発行されました(ケイト・マン 『ひれふせ、女たち』(小川芳範訳,慶應義塾大学出版会,2019 年))。本稿は刊行された訳書に対する本格的な書評です。本書の解説はもちろん、評者によるコメント・文献案内を含んでおり、分析哲学やフェミニズムにご興味ある方必見です!

詳しくはこちらをご覧ください。

保科宏樹氏が第9回 QUATUO 研究会で発表を行います

保科宏樹氏が第9回 QUATUO 研究会で発表を行います。本研究はやまなみ書房 学術コミュニティー活性化事業助成金 (助成番号T00002)によって助成されています。

詳細はこちらをご覧ください。

細谷曉夫著『解析力学』発売

細谷曉夫著『解析力学』を2020年1月1日に発売開始します。

解析力学 細谷曉夫著 banner

内容紹介

学部学生を対象に、解析力学独特の考え方の導入部に神経を使ったつもりである。最小作用を考える動機と起源など初学者が疑問に思うことを、実際に受講した東工大の学生から受けた質問を元に取り上げた。その一方で、類書にないトピックも取り上げた。例えば、摩擦のある系、ラグランジュの未定係数法の正当化と抗力などである。最後は、量子力学による最小作用の原理の正当化で締めくくった。

ダウンロード・購入

初版 2020年1月1日 発行

製本版はこちらでお買い求め戴けます。(書籍版 ISBN 978-4-909624031)

発売はAmazon・楽天ブックス・三省堂書店のみとなっております。一般の書店ではお買い求めいただけません。

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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

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